スレート倉庫をお持ちの方ヘ。

 

 

こんにちは、メンテナンスアドバイザーの栗下です。

 

いきなりですが、スレートの倉庫や納屋をお持ちの方にお聞きします。

 

築年数は何年目ですか?見た目は今どんな感じですか?バサバサのザラザラになっていませんか?

 

雨漏れなどしていませんか?室内にスレートの粉等を発見した事はありませんか?

 

 

 

 

築30年を超えている。】

 

確実に建材の中にアスベスト(石綿)が含まれています。 健康に問題はないとされていますが

表面が劣化しカビやコケなど表面がバサバサになっていると強風で飛散したり雨などで流れます。

 

 

【見た目が決して良いとはいえない状態になっている。】

スレートの素地がそのまま貼ってある。過去に塗装をしたが塗膜がすぐにはがれ。一部分が素地がみえている。

コケ、カビなどが一面に生えている。

 

 

メンテナンスをお考えの方。                  カバー工法による板金屋根がお勧め。

 

 

前の記事 カラーベスト(スレート屋根)で詳細はお話ししていますが、経年劣化して 強度も

 

表面の状態も悪い状態のスレートに塗装をしても、数年で建材の表層ごとポロポロと剥離を起こし

 

てしまうケースを何度も見てきました。長期間安心できるとはとても言えません。

 

1.タイミングは完全にボロボロになってしまう前に。

 

既存のスレートに上からカバーをかける工法をとるため、室内からみれば元のスレートが

 

見えるます。完全に傷んで破片や粉が頻繁に落ちてくる状態になってしまってからでは、

 

その症状が改善しません。(雨漏れはなくなります。)

 

2.そのままスッポリ覆うことができます。

 

スレートの波の形は大波 小波の2種類が基本であり、規格品です。ですから板金も同じ

 

形でプレスされた商品なのでそのままスッポリ載せることができます。

 

3.施工が早い

 

当然なにをやっても作業費がかかるわけですが、施工日数が短いため作業費用が圧縮できます。

 

4.超軽量

 

厚さ0.5mmのガルバリウムはとても軽いのも特徴です。

 

5.耐久性 美観面もバッチリ

 

スレートと違い金属なので コケやカビや表面がバサバサになる心配がなく 

 

近年のメッキ技術 製品塗装技術の向上で スレートよりも長期間綺麗な状態で維持が可能です。

 

 

6.出費を抑えられる。

 

上から被せるため、既存の屋根壁の解体、撤去費用がかかりません。

 

 

7.種類も豊富。

 

大手メーカーから町の建材店まで色々な製造メーカーが商品をラインナップしています。

 

 

 

弊社でも倉庫屋根や壁の板金施工が年々増えてきています。